元着物屋さんの京都あれこれブログ

マタニティ服と授乳服のスウィートマミー

投稿:Bon Appetit [2008年8月2日 12時40分]

☆★☆ 祝!!ベビー誕生 ☆★☆★☆

赤ちゃん写真

赤ちゃん写真

ついに、ついに!わたくし、母になりました~!!

7月25日午後5時25分(ナベアツ並に5と5の倍数が並んでますが・・・・)元気な男の子が誕生しました!!

命名、凉明(リョウメイ)くん。名前に京都の京の字をどこかに入れたかったのと、旦那の名前の”りょう”という読み方を入れたかったので、凉明になりました。他にも、蓮都(レント)←これは夫婦揃ってブロードウェイミュージカルのRENTが好きで、この名前にしようとしたのですが、レントの意味が意味だけに、海外に行ったら苦労するかなと思い却下。詩大(ウタ)という名前も考えたのですが、これまた漢字が読みにくいと苦労すると言われ却下。あと、喜びと楽しいことが一杯あるようにと喜楽(キラク)と言う名前も気に入ってたのですが、画数が悪く却下。他には寿来(ジュライ)なども考えた末、最後に残ったのが凉明(リョウメイ)でした。

それはそれは、安産で、約4~5時間で生まれました。助産婦さんも、先生も安産だ安産だと言われる通りの安産でした。

陣痛が始まったのが多分、朝の11時くらい・・・何故正確に分からないか。初めはう●ちが出そうな痛みで、お腹が冷えたのか?くらいにしか思ってなく、次に少しずつ破水していたのにも関わらず、今日は暑いし汗かな~とかのん気な事を考えていたらお昼くらいに少し生理痛のような痛みが・・・これって陣痛?初めて気付いた時には破水も順調にしていて、あわてて病院に電話。

「そのまま入院になりますから入院準備をして直ぐに来てください。」

やっぱりそうなんや!今日産むんや~と、なんか嬉しいような、恐ろしいような複雑な感じでした。

でも、陣痛も全然ひどくなくて、病院まで歩いていき、行きしなに、旦那の実家によって今から産んできますの報告もし、挙句早く赤ちゃんが生まれるように病室でスクワットをし・・・・。病室では陣痛促進効果のあると聞いたラベンダーのアロマオイルを焚き・・・。お昼ご飯もペロリと食べてしまい。なんて元気なんだと自分でも思いつつ。。。

そんなこんなで1時頃に助産婦さんが陣痛が強くならないので、促進剤を打つことになりましたと陣痛促進剤を打ってもらったら2時半頃にアレアレ・・・・だんだんと陣痛らしき痛さが。母と旦那が背中をさすってくれていたら、4時頃に助産婦さんが車椅子に乗ってくださいと、言われるがままのったらその先は分娩室。え~もう産むの!?心の準備が・・・と思いつつあれよあれよと出産準備に・・・。

だんだんとお腹が痛くなるペースが早くなり、呼吸法もヨガやマタニティービクスで習ったのに、頭から抜け、呼吸が上手く出来ず・・・・。手足が痙攣して大変でした。子宮口は全開だったのに、会陰切開したくないと言っていたので、助産婦さんが降りてくる赤ちゃんの頭を押さえ、会陰を伸ばしてくれてはったので出したいのに出せない感が何とも辛い・・・。結局、どうしても柔らかくならない会陰部分があり、やむなく切開することに・・・。そうこうしていると、先生が登場。先生が来られて一気にいきめる様に。本当に例えるならお尻からスイカを出すような感覚で、何かがグリグリ回りながら降りてきているのが分かった。その時、先生が頭が見えてるから次で出てくるよ~との事。それを聞いて、今まで出一番の踏ん張り!ズルルルル~~っと赤ちゃん誕生!その時の私の反応というと・・・。

「え、え~~~~~~~っ!!!!!??????」

よくTVとかで”産まれてくれて有難う”とか”良く頑張ったね”とか赤ちゃんに言ってるママさんが多いけど、わたしの第一声はこれでした。

皆に笑われたけど、本当に内臓全部引きずり出された!と思うくらい、お腹の中がすきっと無くなった感があり、驚いてしまいました。あの爽快感は忘れません・・・・。

そんなこんなで、私の出産体験は無事終了。の筈でしたが、そう恐怖の会陰切開した所を縫うと言う恐怖の時間が・・・・。麻酔の注射も痛ければ、縫うのも痛い。麻酔の効果ってあるんか?!くらいの痛さで、痛いあまりに先生に、「まだですか」と聞いてしまい、「ちょっと待って下さいするべき事をしているのですから!」と怒られてしまい、そんなん言ったかて、痛いんですもの・・・・と思いつつ、我慢。縫った後もずっと縫った後が引きつり痛い痛い。

出産なんてもういいわ・・・と思っていたのに、不思議なもんで、痛かったのに、どんな痛みか段々忘れていくのです。そして産まれた我が子はやはり特別に可愛く思ってしまう。これぞ親ばかの始まりなんだろうな~と思う今日この頃。本当に我が子って可愛いものですよ☆☆☆うんちしても、おっぱいが欲しいと夜中泣いても、訳が分からず泣きやまなくても、何をしても可愛いのです☆☆☆旦那も母もお父さんも皆メロメロです。そんな光景を見ていると、痛い思いをして産んだ甲斐があったなあと思のです。

これからの凉明くんの成長が楽しみです☆

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